賃貸住宅では入居時点で照明器具が取り付けられているところも多いです。ただ、長く住んでいると、照明器具が壊れてしまうこともあるでしょう。そのような場合に自分で交換すべきなのか迷うところです。本記事では賃貸住宅における照明器具の扱いや交換する場合の選び方を解説していきます。
賃貸住宅で照明器具が点灯しなくなったときの確認事項
照明器具が点灯しなくなっても故障とは限りません。最初に次のような点を確認しておきましょう。
ブレーカーの確認
賃貸住宅でも持ち家でも契約アンペア数というものがあり、一時的にでもそれを超える電力を使用するとブレーカーが落ちます。安全のため家の中の電気がすべてストップする仕組みです。照明器具が点灯しなくなったら、ブレーカーを見て、落ちていないかどうか確認してみましょう。ブレーカーが落ちていたら戻して、照明器具が正常に点灯すれば問題ありません。
停電の確認
停電で照明器具が点灯しない場合もあります。ブレーカーが落ちておらず、他の電化製品も使用できないのであれば停電と捉えていいでしょう。主に近所で工事が行われるときなどに地域一帯で停電になることがあり、通常は事前に工事をする業者から連絡が来ます。郵便受けなどに工事のお知らせが入っていないかどうか確認してみましょう。
また、大きな地震や台風などが発生すると、その影響で停電になることもあります。
賃貸住宅における照明器具の扱い
照明器具が故障していると分かったら交換が必要です。しかし、賃貸住宅で最初からある照明器具は設備として扱われている場合と、前の入居者の残留物の場合があります。賃貸借契約書を見るか、管理会社に尋ねるなどしてどちらなのか確認しておきましょう。
設備と残留物では次のような違いがあります。
設備として扱われる場合
照明器具が設備として扱われている場合には、故障しても入居者が無断で交換することはできません。故障して使えなくなったらオーナーや管理会社が交換します。費用に関してもオーナーや管理会社の負担です。管理会社やオーナーに連絡して照明器具が故障したことを伝えましょう。
残留物の場合
照明器具が設備に含まれていなくても最初から設置されている場合には、前の入居者が使用していた残留物です。その場合には、自分で好きな照明を購入して交換できます。オーナーや管理会社には交換したり費用を支出したりする義務はありません。
賃貸住宅で使用する照明器具の選び方
照明器具にもさまざまな種類のものがあります。では、賃貸住宅で使用する照明器具の選び方を見ていきましょう。
メイン照明
部屋のメイン照明として使用するならシーリングライトが無難な選択肢です。部屋全体を均一に照らせるため実用面で優れています。また、シンプルなデザインのためどんな部屋にもマッチしやすいです。多くの住宅において寝室やリビングなど、長い時間を過ごす部屋では、メイン照明にシーリングライトを使用しています。
サブ照明
必要に応じてサブ照明として、ペンダントライトやスポットライト、デスクスタンドライトを使用することもあります。
ペンダントライトは天井から吊り下げて設置するタイプの照明器具です。シーリングライトより位置が低いため、照らせる範囲は狭いのが特徴です。一部分だけを照らすことでアクセントを加えられます。主にリビングなどでテーブルの上にペンダントライトを設置することが多いです。
スポットライトは一箇所を集中的に照らす照明器具で、主にLED電球を光源としています。間接照明として使われることが多く、同じ部屋に複数設置することもあります。ただし、複数設置する際にはレールも取り付ける必要があるため、手間や費用がかかるのが難点です。
デスクスタンドライトは、デスクの上に置いてコンセントから電源を取って使用できます。読書や勉強をする機会が多い場合に設置するといいでしょう。
トイレやお風呂場
トイレやお風呂場はスポットライトやダウンライトを使用していることが多いです。いずれも電球が寿命を迎えると点灯しなくなります。電球を交換する際には取り付け部の形状に合ったものを選びましょう。
長く住む予定でないなら照明器具レンタルがおすすめ
賃貸住宅に住んでいる人の中には、あまり長く住む予定でない人もいます。いずれ引っ越す予定なら、照明器具を購入して交換しても置いていくことになるでしょう。引っ越し先に持って行っても、引っ越し先の部屋には合わない可能性もあります。そのため、自分で購入した照明器具を置いていきたくないなら、照明器具レンタルがおすすめです。
レンタルなら必要な期間だけ照明器具を借りて使用できます。1~2年以内に引っ越すのであれば、購入するよりも安く済む可能性が高いです。
かりとこなら3種類のシーリングライトとデスクスタンドライトを取り扱っています。リビング用にも寝室用にも対応できますので、ぜひご検討ください。
まとめ
賃貸住宅で照明器具が壊れた場合には、設備として扱われているのかどうかを確認しましょう。設備の場合にはオーナーや管理会社に連絡すれば交換してもらえます。
前の入居者の残留物なら、自分で購入して交換する必要があります。メイン照明ならシーリングライトが無難です。必要に応じてサブ照明も併用するといいでしょう。部屋に合った照明器具を使用することが快適な生活につながります。

