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自炊をするなら必需品!一人暮らしで使用する炊飯器の選び方

カテゴリ:家電レンタル

自炊をするなら必需品!一人暮らしで使用する炊飯器の選び方

一人暮らしを始める際に炊飯器をどうするか迷っている人もいるでしょう。炊飯器にもさまざまなものがあり、機能も多種多様です。安価なものから高価なものまで幅広くあります。炊飯器を購入するなら、製品ごとの違いをよく理解した上で選ぶことが大切です。本記事では、一人暮らしで使用する炊飯器の選び方について説明していきます。

一人暮らしでの炊飯器の必要性

一人暮らしをするなら自炊をしたいと考えている人も多いでしょう。自炊をすれば食費を節約できて健康的な生活を送れます。そして、自炊をするなら炊飯器は必須の家電製品です。

また、料理が苦手な人でも炊飯器があれば、惣菜だけスーパーで買ってご飯は自宅で炊くなどできます。炊飯器が必要かどうか迷ったら、安価なものでも用意しておくのがおすすめです。

一人暮らしに最適な炊飯器の大きさ

家電量販店などで販売されている炊飯器は5~6合くらいの製品が多いです。大きめのものだと7~8合くらいの製品もあります。

一人暮らしで使用する炊飯器は小さめのものがおすすめです。3合くらいの大きさの炊飯器を選ぶといいでしょう。あまり大きな炊飯器を購入しても、一人暮らしで一度に多くの量のご飯を炊く機会はあまりありません。

炊飯器の加熱方式の違い

炊飯器は製品によって加熱方式が異なります。では、主な加熱方式について見ていきましょう。

マイコン式

マイコン式は炊飯器の底の部分から加熱されるのが特徴です。釜の底付近に熱が集中するため、大きめの炊飯器だとムラが生じることもあります。小さめの炊飯器なら、あまり気になることはありません。価格もリーズナブルで、一人暮らしにおすすめです。

IH

IH式は電磁力を活用して釜そのものを発熱させるのが特徴です。底部だけでなく上部の方も含めて、釜の中全体が均一に加熱されます。そのため、ムラが生じにくく、大きな釜でも均一に美味しく炊き上がります。ただし、マイコン式と比べると価格は高めです。

圧力IH式

圧力IH式はIH式の加熱と圧力による加熱を併用するものです。通常なら水の沸点は100度ですが、圧力による加熱だと100度より高温で炊き上げられます。ふっくらとした食感に仕上がり、ムラも生じません。

ただし、圧力IH式の炊飯器はIH式以上に価格が高めです。一人暮らしにはあまり向かないでしょう。

炊飯器の内釜による違い

炊飯器を選ぶ際には内釜による違いも重要です。では、内釜の素材と構造によってどう違うのか見ていきましょう。

内釜の素材

炊飯器には鉄釜や銅釜、アルミ釜、ダイヤモンド釜、土鍋釜などが使用されています。

金属製の内釜は熱が伝わりやすいのが特徴です。炊き上がるまでの時間が短く、均一にしっかりと熱が通ります。ただし、鉄釜や銅釜はやや重いのが難点です。アルミ釜は比較的軽いですが、ご飯がやや硬めに炊き上がります。

ダイヤモンド釜もアルミ釜の一種です。アルミ製の釜の表面にダイヤモンドフッ素のコーティングが施されています。熱が伝わりやすいのに加えて、蓄熱性も高いため、保温しても炊きたてのような美味しさを保てます。丈夫で軽いため、扱いやすいのも特徴です。

土鍋釜は、ヒーターによる加熱だけでなく、遠赤外線効果も活用できるのが特徴です。時間をかけてゆっくりと熱を通して炊き上げるため、ふっくらとした仕上がりになります。蓄熱交換が高い素材のため、保温した場合にも美味しさを保ちやすいです。ただし、金属製の釜と比べると、耐久性はあまり高くありません。強い衝撃を受けると割れてしまうこともあるため、慎重に取り扱いましょう。

内釜の構造

内釜の構造は、厚釜や多層釜、真空釜などがあります。

厚釜というのは、厚さが概ね2.3ミリ以上の内釜のことです。熱が均一に伝わりやすく、ムラなく炊けます。

多層釜は複数の素材が使用されている内釜のことです。それぞれの素材の特長が活かされます。

真空釜は二層構造で、内側と外側との間に真空の部分が設けられている内釜のことです。熱が均一に伝わりやすく、炊き上がった後も温かい状態を保てます。

炊飯器の機能

炊飯器に備わっている機能もチェックしておきましょう。早炊きやタイマーなどの機能は、低価格帯の製品を含め、ほとんどの炊飯器に備わっています。比較的価格の高い炊飯器なら、炊き分けや無洗米、蒸気レス、スマホ連動などの機能が備わっていることもあります。

一人暮らしなら、機能豊富な炊飯器を購入しても、基本的な機能しか使わないことが多いです。そのため、特にこだわりがなければ、価格重視でシンプルな炊飯器を選ぶのがいいでしょう。

まとめ

一人暮らしで使用する炊飯器は3合くらいの大きさでシンプルなものがおすすめです。内釜の素材や構造によって炊き上がりに差があるため、こだわりのある人は特徴を押さえた上で選ぶのがいいでしょう。

また、炊飯器を購入せずにレンタルして使用するのもおすすめです。かりとこなら3合炊きと5.5合炊きの炊飯器を取り扱っています。3合炊きの方は、12ヶ月なら4,680円、24ヶ月なら6,480円でレンタル可能です。一人暮らしで炊飯器が必要なら、ぜひかりとこの炊飯器レンタルをご利用ください。

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